2015年7月25日土曜日

Windows10を前にドタバタ

そもそもの発端はWindows10リリースを前にメインで使っていたThinkPad T510のOSを64bit化しようと準備しだしたことから始まる。


  • オンラインで購入したWindows8のインストールディスクを取り寄せ(32bitOS上では64bit版のダウンロードは不可能な為)
  • メモリを購入(UMAX 4GBを2枚)
  • SSDを購入(CFD販売 256GB


32bit版Windows8.1上でゴキゲンに動いていた新しいメモリだが、なぜかそれを差した状態だとCD/DVDからのブートが途中で止まるor再起動を繰り返す。元々差さっていた2GBのメモリを1枚だけ差すとちゃんとブートするという奇怪な現象が発生。BIOSメニューにある項目もいろいろ切り替えて再起動してみるがまったく原因不明。

メモリ2GBの1枚差しならインストールも可能なのだが・・・


メモリの相性かというとBIOS上ではきちんと差した容量分は認識しているし32bit版環境ではちゃんと動作していた。結局いろいろ調べても原因がわからず、修理に出すにしても説明がややこしそうだしM/Bが逝ってるとそれなりに金額がかかりそうなので思い切って引退(隠居)させることにした。

そこで買ったもののあまり利用機会のなかったDELL Inspiron 11 2in1をメインマシンとしてパワーアップさせることにした。元々T510をSSD化する予定ではあったのでそれ用に買ったSSDをそのまま流用。サービスマニュアルが用意されているので換装も迷うことはなかったが、コストダウンの影響か各部品が脆いので慎重に作業を行う必要があった。DELLが珍しく分解後はサポート外としたのも納得した(そのわりには丁寧な分解マニュアルを用意してくれているのだが…)

タブレット端末でマニュアルを見ながら慎重に分解した。
コストを下げながら薄型化した様子がよくわかる。


SSDに換装後は以前に気になっていた動作の引っ掛かりもなくなり、Windows8.1起動後もすぐに作業に取り掛かれるようになり大満足である。近頃は大容量SSDの価格がかなり安くなっているので換装できる環境にある方にはかなりおすすめである。

メインマシンとしては少々頼りないかもしれないが、とりあえず使ってみることにする。動画編集やエンコードも今は全くしなくなったので案外これで十分なのかもしれないし。

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