2015年8月8日土曜日

Windows10インストール記

7月29日からWindows10の無償アップグレードが始まった。
私の所有マシンでのアップグレードの様子を記録しておく。

DELL Inspiron11 3147(2 in 1)

所有しているPCの中で一番新しいモデルだからか、29日当日に予約アイコンでアップグレードの通知あり。特に問題なくアップグレード完了。
だが、新しいIntelチップセットドライバが出たとのことでインストールしたらそれ以降起動時にブルースクリーン連発してしまったので結局Windows10を初期化した。それ以後は余計なことはしないようにしているので順調。
BIOSもB05がリリースされたとのことでアップデートしたがこちらは特に問題なし。

Panasonic Let's Note CF-T8

元々Windows10InsiderPreviewをインストールしていた機種。
順調なら最終ビルドで製品版に切り替えできたらしいが、入院でしばらくアップデートが実施できずBuild10074の状態でそれ移行のビルドが受け取れなくなったゆえWindows7を再インストール。
InsiderPreviewで動作確認がとれていたのでメディア作成ツールをダウンロードして実行。インストール、インストール後の動作ともとくに問題なかったが、タッチパッドのスクロール機能は標準では使えなかった。

ASUS VivoTab Note 8

タブレット端末のアップグレードはこれまで経験がないこともあり、アップグレード通知を素直に待っていたがなかなか来ない。なのでそろそろ自力でアップグレードしようかと思っていた頃、WindowsUpdate実行時にアップグレード可能と通知があった。事前にネットでWacomのデジタイザペンのドライバ(WacomのサイトからDLできるドライバ)がWindows10で問題が出るとの情報を掴んでいたので該当ドライバを削除してからWindows10へアップグレード実行。特に問題なく完了した。


Windows10アップグレードしてみての印象


  • Windows8.1からのアップグレードに関しては驚くほどあっさりと綺麗に移行できる。
  • Windows7からも大きな問題はなかったがやや噛み合いが悪い部分もある。しかしWindows8へアップグレードする際にソフトウェア互換性チェックでいろいろ弾かれることを思えば当然の結果とも言えるかと。
  • 現状、Windows標準で用意されているドライバ以外はインストールしない方がよさそうな印象。特にタッチパッドドライバやディスプレイドライバなどのI/O系はエラーを起こしやすいっぽい。しばらくは標準ドライバのみでおとなしく運用するのが無難かと。


近々早くもSR1が出るとの話もあるので、Windows10に興味はあるけどまだという人はそれ以降の方が無難ではある。

0 件のコメント:

コメントを投稿