2018年12月3日月曜日

山陰の小京都・津和野【秋の山陰めぐり旅 その2】

鳥取編に続いての島根編

島根駅からスーパーおきで島根県の津和野駅へ。
鳥取駅を9:44に出発して津和野駅着が13:55という4時間ちょっとの列車旅。列車は鳥取の海沿いをひた走り島根県に入ってほどなく宍道湖が見えてくる。宍道湖を超えて出雲市駅を過ぎれば今度は島根の海沿いを走ってゆく。天気がよければ最高の車窓なのだがこの日は前日の悪天候の影響で微妙なお天気。それでも日本海沿いの自然や風車のある景色は十分目を楽しませてくれた。

こうして定刻通り津和野駅に到着。日没まで津和野の町を散策。道路脇の水路には鯉が泳ぎ江戸から明治大正に建てられた建造物がそのまま残る津和野の町はノスタルジーに溢れ、紅葉の時期とあいまって静かで素敵な町だった。そんな町を3時間ほどぶら歩き。

津和野駅といえばSLやまぐち号の終着駅
駅前にD51 の展示がある

 紅葉に染まる弥栄神社



畳敷きの教会は全国的にも珍しいらしい 



 津和野にはいくつか日本酒の造り酒屋が存在する
津和野の自然がおいしい日本酒を醸す


かつて津和野で起こったキリスト教信者
迫害の悲しい歴史の痕

気動車が似合う素朴な津和野

この日は津和野ホテルで一泊。古いビジネスホテルを現代風のコンセプトでリノベーションしたなかなか面白い宿だった。

翌朝ホテルをチェックアウトして
駅に向かう途中で見た温度計にびっくり

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